学会印象記
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元気ですか。私は関西医療学園専門学校の西守 隆と言います。この度、同じく関西医療学園専門学校の上司の大工谷 新一先生と一緒に第4回日本電気生理運動学会に10月5日・6日と参加しました。この学会は、職種がPTだけでなく、大学の工学部系の先生から医療系の先生まで多職種の先生方が参加している学会です。 大工谷先生は、学会2日目に演題「姿勢変化に伴う正中神経刺激による体性感覚誘発電位のErb電位振幅の変動」について発表されました。私は、何の発表もないのですが、大工谷先生のオトモとして同伴しました。この学会に同伴した私は、生まれてはじめての体験をたくさんすることになりました。その体験を報告いたします。 大阪から新潟まで行くのですが、出発時刻はなんと午後11時26分大阪発なのです。そうなんですよ、この時間は大阪→新潟の飛行機はなく、私たちはJR大阪駅から新潟駅までの「急行きたぐに号」に乗車して約9時間かけて新潟まで行くことになりました。寝台列車に乗ったことのない私は、すこしウキウキしながら楽しみにしていました。さすが大工谷先生、これで「きたぐに号」に乗ったのは3回目だそうです。以前に鈴木先生と寝台列車で新潟まで共にしたとの事でした。大工谷先生は、すこし自慢下に「寝台は下段の2つ並びで取ってるから・・・・」と私に言うのです。「旅行会社にも下段の2つ並びでないと駄目ッ!!!」と申しつけたらしいですよ。私は寝台車に乗るまではそれがどういうの事かはわからなかったのですが、寝台車に乗ってみて大工谷先生のおっしゃる事がよくわかりました。そうなんです。下段・上段と上下並びに取ってしまうと、寝台列車に乗車中、二人で会話するのがむずかしいのです。私たちは通路を挟んで向かい合わせの寝台となりました。寝台に入るやいなや、大工谷先生は、背広から半パン・Tシャツに着替え、僕もTシャツ・ジャージに着替え、ビールとチーズかまぼこで乾杯しました。はじまりはじまりーパチパチ(拍手)。 (JSEK 印象記:学会編) まず学会1日目です。 はじめて理学療法士の学会以外で、学会に参加したのはこのJSEKの学会です。JSEKに参加した私の印象としては、PT学会とは違って、特に神経生理・電気生理の専門的な学会であると印象を受けました。また、発表されている先生方は、自分の研究に誇りを持っており、その自分の研究に対して何年もの歳月をかけて発表していることが感じ取られました。 一日目で特に印象に残っている講演は、シンポジウム「筋活動、その常識、非常識」です。ここでは、筋電図計測・解析に関することをQ&A方式で4人のシンポジストが一人ずつ回答していくものでした。一人のシンポジストが回答すると、違った意見があればその他のシンポジストがまた回答していきます。聞いていた私にとっては、筋電図計測の注意点などをもっとはっきり勉強しようと思い返した講演でした。 また、特別講演は、「キネシオロジー研究ツールとしての筋電図」 筑波大学名誉教授の岡田守彦先生が御講演されておりました。岡田先生は筋電図キネシオロジーの手法により人の姿勢やロコモーションの研究を行うとともに、表面筋電図の特性に関する基礎研究をしておられる有名な先生であります。私は岡田先生の文献を何度が拝見することがありましたが、実際に目の前で話を聞けたことは大変嬉しかったことです。 学会2日目 学会2日目は、大工谷 新一先生の演題発表がありました。演題は「姿勢変化に伴う正中神経刺激による体性感覚誘発電位のErb電位振幅の変動」ついてです。ここでも、大工谷先生は堂々たるプレゼンテーションを披露しておりました。マイクの調整がおもわしくなかったのですが、見事それをカバーしていました。発表の内容は、これまで大工谷先生は、姿勢保持中の中枢神経機能について多数発表されていますが、今回はSEP(体性感覚誘発電位)を用いて検討しようとする前段階として、姿勢変化におけるSEPをErb電位に着目して検討したものです。大工谷先生を含めてJSEKで発表しておられる先生方の発表を通じて、自分ももっとがんばらなくてはと思いしらされた学会でした。 (JSEK 印象記:番外編) 皆さーん!「extension」という言葉は知っていますか?。知っていますよね。そうそう「伸展」という言葉ですよね。日頃、私たちが毎日といっていいほど口にしている言葉ですよね。でもね私は新潟で、理学療法以外の場所でextensionを使ってしまったのです(初体験、with
Daikuya)。それも2回も・・・。Extensionという言葉を辞書で調べると、伸長・拡張・拡大・延長などの意味がありました。私が「extension」をはじめて仕事場以外で口にした場所は、とても言いにくいのですが、私の隣にかわいい女性が座ってくれる場所でなのです。そうなんですよ。新潟の学会一日目の晩ご飯を堪能した私たちは、お腹も膨れてきたところで、ネオンが光るところへ、意思とは勝手に足は動いていくのであったのです。その時、交差点の隅から、ある若い女性が現われ声をかけられ、何の躊躇もなく私たちはとある店に入っていってしまったのです。時はおそらく10時ぐらいだったのでしょうか。そこで「○○ちゃん」という若い女性が私の横に座ったのです。そこで1時間が経つゃ否や、「お客さん、お時間ですがいかがいたしましょうか?」と黒服のお兄ちゃんが言ってきたのです。どうしようかな?っと迷っている私は、大工谷先生の顔色を見てニヤリ(>..<)・・・・・・「extension(延長)お願いします。」と言ってしまいました。これがはじめての仕事以外で口にしたextensionです。仕事ではバンバンextensionを使っているのですが、仕事以外で使うと思いもよりませんでしたし、またそれ以上に嬉しい響きでありました。すると、また若い黒服のお兄ちゃんが「changeのお時間が参りました。」と言ってくるのです。大工谷先生は、「とられるぞー、居てほしかったら指名や!」と言ってくれまして、私は「はい指名 指名 指名 指名、指~名お願いします。」と叫んでしまいました。これも私の初体験でした。 辞書でextensionの慣例の中には「extension
of knowledge」が書かれており、その意味は「知識の拡大」を意味します。私にとって新潟の学会は、理学療法以外でもextension
of knowledgeになってしまいました。 あっという間の新潟JSEKでした。新潟での学会が良かったのか、大工谷先生と一緒にいった学会がよかったのかわかりませんが、今度JSEKに参加する時は私の発表演者としての十分勉強して参加したいと思います。 P.S.新潟駅から学会会場までは、新潟バスを使って行くことになりました。皆さんは知らないと思いますが、新潟バスは運転が荒くったいのです。私が片足を軸にしてコンパスのようにクルクル回ってしまうくらいにすごいのです。ほかには、バスの後部から乗客が乗ってくるのですが、座席に座る前にバスが発車するので乗客がいつも座席に座る時にはステッピングをしています。
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